カタチにすれば、アイデアはもっと広がる。
製品やサービスの開発においては、課題と解決方法に関する仮説を立て、仮説を検証しながら製品やサービスを完成に近づけていきます。しかしながら、実際には、仮説を立てるところで立ち往生してしまうことが多いですし、自分のアイデアに対する思い入れがあったり、こうあってほしいという期待があったりすることで、仮説検証が適切に行われないことがあります。
仮説検証をうまく進めるにはどうすればよいか?ここでアイデアをカタチにしたプロトタイプ(試作品)の出番です。プロトタイプを作ることで、関係者が同じものを見ることになり、ターゲットを絞った議論が可能になります。検討フェーズにあった適切なプロトタイプを作ることで、課題を明確にしたり、それまで考えてもいなかった解決策に気づいたりということが起こります。
プロジェクトマネジメントにおいても、初期段階でプロトタイプを活用していくことで、プロジェクトメンバーの意識合わせや課題の共有がよりスムーズにできるようになります。
例えば、調査プロジェクトでは、調査方法を決める前にある程度仮説を立ててヒアリングをしたり、報告書のプロトタイプを早めに作ってみることで、手戻りを減らすことにつながります。イベントの企画・運営においても、リハーサルだけでなく、プレイベントをプロトタイプと位置づけたり、さらにその前段階の小規模なイベントを使ってシミュレーションを行ったりすることで、多くの大切な気づきを得ることができます。
こうしたプロトタイプの作成、プロトタイプによる試行をどんどんやっていきましょうというのがプロトタイピングマインドのサービスのコンセプトです。